過去最高の内部留保を抱えてまだ増やすというのか。賃金には全く見返りにない内部留保を増やすのは格差社会を更に拡大させる何物でもない。自公政権はどこまでも財界に従順なんだ。私らは総勢に社会保障削減で切羽詰まっているんだ。この99%の国民に目を逸らす政権はいらん!

 

自公税調議論スタート 企業支援に力点

 

 

自民、公明両党の税制調査会は21日、それぞれ総会を開いて2020年度税制改正に向けた議論を本格スタートさせた。12月12日をめどに与党税制改正大綱を取りまとめる。10月に消費税率を引き上げたばかりとあって今回は増税を極力避け、企業に投資を促す法人税減税など企業支援策を中心に検討する見通しだ。

 「未来を先取りし、公正で公平な税制を築いていく。責任ある議論を展開してほしい」。自民党の総会でこうあいさつした甘利明税調会長が、特に力を入れるのは「イノベーション(技術革新)減税」の検討だ。

 

『10月に消費税率を引き上げたばかりとあって今回は増税を極力避け、企業に投資を促す法人税減税など企業支援策を中心に検討する見通しだ。』