前回の続きです。
私とダンナさん、彼氏くんは
次女の車で彼女の通う大学院へ
向かいました。
この日は学年最後の行事、
ホワイトコートセレモニー
(白衣授与式)があるのです。
<ホワイトコートセレモニーって?>
白衣授与式(英語:White coat ceremony )は、
医学部の学生が臨床実習に就くに当たり、
白衣を授与して、医学に関わる
仕事を目指す者としての
自覚を促す式典である。
(Wikipediaからお借りしました)
着いた会場では、
レセプションの立食パーティーが
行われていました。
次女が通っている
Pathologists'Assistant
(病理研究助手)のクラスは、
わずか18人しかいないのに、
会場は人でいっぱい。
家が近い生徒は、両親、
祖父母だけじゃなく
親戚なども招待していました
セレモニーでは
授業風景などをスライドで見て、
(こんなことやってるんだ~
なんて今更わかったりして…)
最後にひとりずつ名前を呼ばれ、
自分の名前の刺繍が入った
白衣が授与されました。
大勢の親族が来てる子は
名前を呼ばれるたびに
ピーピー、ヒューヒューと賑やかで、
私達たった3人しかいない
次女の時は、
彼氏くんがひときわ大きな拍手を
ずっと送ってくれていたので、
私はじぃ~んと胸が熱くなりました。
セレモニーの後は皆で写真タイム。
年齢、人種はさまざまです。
勉強ばかりの1年で
本当に大変そうでしたが、
次の学年も、
2,3か月ごとに病院を変えながら修行をし、
なおかつか課題をこなし、
テスト勉強もしなくてはなりません。
病院から病院への移動の中には
州外も含まれていて、
20時間以上かけて次の目的地へ行きます。
次女はまだまだ
忙しい日々に追われそうですが、
健康に気を付けての自分の目標の為に
頑張って欲しいと願っています。