「今、この瞬間」を共に旅する
素晴らしいあなたへ
学生時代、小さな映画館で食い入るように観ていた
古いフランス映画の記憶・・・
(当時、アメリカ映画のアクションものが主流でしたが (^^;)
中でも、アンナ・カリーナは
銀幕の中で、燦燦と輝きを放っていて
セリフの無いシーンでも、
目を奪われてしまうような ”花” がありました。
少しハスキーな愛らしい声
軽やかに動く、のびやかな肢体と長い手足
今もなお、古びることのないファッション
子猫ようにめまぐるしい チャーミングな表情
まさに、1960年代のフランスを代表する大女優です。
少し前、79歳でお亡くなりになったと
ネットのニュースで知りました。
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女は女である
Amazon |
Amazonプライム会員の方は、現在、無料で視聴可能のようです。
ヌーベル・バーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダール監督の宝物
そして、フランス映画界にとっての至宝
(アンナは、ゴタール監督の元妻。
彼は、彼女の姿をフィルムに収めたくて
撮った映画も多いのでは?と思うほどの熱視線ぶり☆)
1940年、デンマーク、コペンハーゲン生まれ
モデルを経て 映画 『小さな兵隊』 でデビュー
”アンナ・カリーナ” の芸名は
かのココ・シャネルが、名付け親とか・・・
『女は女である』 (61)
『女と男のいる舗道』 (62)
『はなればなれに』 (64)
『アルファヴィル』 (65)
『気狂いピエロ』 (65)
など、数多くのゴタールの名作に出演している
文字通り 「ミューズ(女神)」
映画 『気狂いピエロ』 の中で、
彼女が小鳥のように可憐に唄う、この曲を聴きなおしたくて・・・
レコード屋さんを探し回ったのも
なつかしい思い出です。
『♪Jamais Je Ne T'Ai Dit Que Je T'Aimerai Toujours 』
こちらは、映画の一部です。
フランスの女優さんは
自分らしく、自然に年を重ね、
そして、フェミニンに妖艶に変容していく方も多いですね。
まさに、ナチュラルエイジングのお手本♪
彼女の40代半ばの
モノクロのセミ・ヌード写真を見かけたことがありましたが
息を呑むほどの圧倒的な存在感
満開のジャスミンの花の香りを思わせるような
その濃密さ、艶やかさ・・・
磁力のような蠱惑的なまなざし・・・
魅入られるように見つめたことを、今も覚えています。
(残念ながら、画像は見つかりませんでしたm(__)m)
『♪Jamais Je Ne T'Ai Dit Que Je T'Aimerai Toujours 』
こちらは、バージョン違い
アコースティックで叙情的な Philippe Katerine とのデュエットです。
こちらも、有名な曲ですね。
『♪Ma ligne de chance』
久々に・・・
彼女の動く姿を見たくなって
ディスクを取り出した初冬の夜です。
天国で、彼女が古い映画仲間と楽しく集っていますように…
心よりご冥福をお祈りしつつ・・・
真紅のバラのジャムとスパイスを添えた
温かなヴァン・ショーで献杯します。
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◆「今日」は、再び巡ってこない
「特別な1日」です。
これを読んでくださった
あなたの「今日」が、
心満ちる、おしあわせな日でありますように…
ここまで読んでくださって、どうもありがとう。
いっぱいの感謝をこめて∞
