夜遅くに
ごめんなさい(*_ _)。O○
今日はクラスメイトが1人
この学校を去ってゆきました
ホームルームで
彼は教卓に立ち
話しはじめました
彼には大きな夢があるそうです
それは
「豚肉を焼く」ことだそうです
もちろん冗談ですよ、
彼は以前レアの豚肉を食べ
腹をこわして2日間学校を
欠席したことがあったので
そう言ってクラスの皆の
笑いを誘ったのでしょう
また彼は
原付きの免許を取ったら
こば高の前を走る
とも言いました
しかしDj先生に
そのときはカーテンを閉めます
と言われました(笑)
また、彼は
皆に最後に渡したい物がある
から出席番号順に取りに来て
と言うので行ってみると
つかえるろうきん
みんなのろうきんの
うちわをくれました
皆2本目だったけど
喜んで受け取りました
そしてそれから
笑いもなくしんみりムードに…
彼も先生も相当悩んでの
決断だったみたいです
Dj先生は
必死に涙をこらえながら
こんなことを言いました
私達教師の役目は
まずは生徒たちを全員
卒業させること
次は生徒が望む進路に
いけるように支援すること…
だからこそDj先生は
悩みながらも彼の意見を
尊重したのだと思います
それから彼は
目にホコリが入ったので
もうさよならします
的なことを言い
腕で目をおさえ
黒板に自分の携帯電話を書き
最後の挨拶をしました
とってもとっても悲しかった
今日突然いなくなるなんて…
でも彼が決めた道だから…
大きな夢をもち
その大きな夢を追って
大きく辛い判断をした
彼は彼なりに彼らしく
これからそのでっかい夢に
向かって大きな大きな
一歩を踏み出したのだ
自分も彼のように
早く夢を追えるように
頑張りたいと思う
彼はもう教室に
来ることはないが
彼はもちろん2の4の一員だ
彼も私達も夢を追うために
頑張っていることには
何一つ変わりないから…
わざわざ読んでくれた方
ありがとうございました