鬼滅の刃の中で

 最後の戦いの中で 


蛇のお兄ちゃん伊黒さんと 

力持ちのお姉ちゃん 甘露寺さんが

最後の命の場面がある


 2人とも もうすぐ 

自分の命が尽きてしまう 

片方の相手の命が尽きてしまう 


そんなものを 分かっていながらも 

そこに 恐怖 するでも 

悲しむでもなく


 むしろ お互いの気持ちがわかって

確認できて、嬉しさと幸せ 

そんなものを感じていた 

そんな表情をしていた


あの2人だったからこそ 

あの場面で そういう気持ちに

なることができた 


あれがもし 別の人だったら

別の組み合わせ だとしたら 

また違った展開になっていたんだと思う 


煉獄さんは1人だったけれど

 周りの人は悲しんでいたけれど


本人的には むしろその逆で 

とても満足して 笑顔の最期だった


自分の今回の人生を 全力で駆け抜けた 

生き抜いたという 満足感 


積み重ねたもの 

命の長い短いを 越えたもの 


それぞれに 何かをちゃんと 

つかめたんだと思う 


だから 悲しみでも後悔でも

苦しさ でも 怖さでもなく 


もっとプラスなものが 

それこそ天国に片足突っ込んでるような 


そんな幸せや 笑顔 心の安らぎが

 存在したんだと思う



そしてその逆 だとしたら 

地獄に片足突っ込んでるような 


もうすでに地獄が見えてるような 

そんな 残念 さと、 怖さと 


今回の人生の後悔と 

自分への思いと 

いろんなものが 混ざるのかもしれない 


生きながらにすでに

 天国が地獄かが 

醸し出されている