少し前のニュースで 

敦賀の原発の再稼働が

不合格になったと聞いて ちょっと驚いた 


私はこの国は

原発は 何でもあり みたいに

感じていた


 古くなっても

また使えるようにしてしまう


 大きな地震があって

 あれだけのことが起きたのに


それでもまだ 原発を使うという

ちょっと 狂気じみたものを感じる 


そして大きな問題があったとしても

それを 想定外として

無罪になってしまうという 

そんなことまでやらかす という 無責任


 それこそ ちょっと矛盾を感じたのは

昔の歴史の書には 

100年以上前に日本では

大きな津波があった 


それによって大きな被害があったという

 そんな文献が残されているとしたら


なぜそこまでの大きな地震を

最初から計算に入れなかったのか と

 私は 疑問に思うというよりも、、


大きな矛盾を感じた


 そもそもそういう国なのに

何で海の近くに 原発をたくさん

置いているのか 


とても理解に苦しむ

 国を滅ぼす作戦ですか?と


 ちょっと皮肉めいたことを

言ったとしたら

 間違っているだろうか


 しかし ある種の

自爆行為のようにも見える


大きな地震が来る国 

最初から 地震大国 みたいな

ものなのだから


何か大きなのが来たら

 国が滅びかねない


 幕末のまともな 侍たち だったら 

それぐらいは考えたと思う 


だから私の好きな 幕末の連中が

いたとしたら 

きっと真面目な顔で

そこは反対してくれたと思う 


この国の未来 

そして 民の幸せというものを

 考えて生きていたような侍たち だったら


 くだらない 自分の利益に

目がくらむことなく


 本当にこの国のためを思って

 意見し 行動していたと思う