だから 学校の先生ではないけれど


 必ずしも自分が関わってるうちに

相手が良くなる 結果が出るというのを

求めなくていいと思う 


100m かける4人の

400m 走 ではないけれど 


自分は単なる 

第1走者でしかない時がある 


だから自分がバトンを渡せて

次の人につないでいく 


結果は自分ではなくて次の人

 もしくはその次の人 

もしくはアンカーによって

ゴールに到達する


 そういうケースも あると思う


患者が若いのであれば 

なおのこと ゆったりとした心

 大きな心で それを包んであげること


 それが大切だと思う


 若いのに 何年も引きずっている

 ずっと苦しんできた人に


優しくされたことがないような

 そんな人だとしたら


こちらは100%の愛の心で

 ただ ただ 包んであげればいい


 本来 親がそれを

やるはずだったように 

本当にただただプラスの心

 愛の心 それだけでいいということ


 相手から何も返してもらう必要など

最初から ないということ 


赤ちゃんとお母さんのように

ただ ただその子の存在が嬉しい、愛しい


 一緒の時間が笑顔で幸せ 

そんな心の人だったら 


このケースは必ず改善していくだろう 


その苦しんでる人 

苦しんでる子供の心に

温かいものが 心の芯へと 奥へと届いて


 内側から 優しく ほぐされていく 

過去にどれだけのものが 

あったとしても


5年 10年 それ以上のものを

引きずって とても 苦しい 暗闇の中に

ある心だったとしても


必ず内側から その愛の心によって

扉が開かれていく


 固くなって 岩のようになった

 昔の心すらも 内側から ほぐされて 


そして ひびが入って

その子の 本来の心 、光り 優しさ

 暖かいものが溢れ出してくるだろう


 『 その時 その子の人生が、 本当に始まる 』