漫画のドクター スランプ アラレちゃんで


 スッパマンが、

勇気の人差し指という技を持っていた 


手袋をしていた気がするけど 

その手で うんちをツンと触れるという 

そんな勇気ある技だった 


そこまで印象的なシーンでは

なかったけれど 


でも何十年か経った今でも

私はそれを覚えていた 


おとといは平和かな と思ったら 

やっぱりゴキちゃんが現れて 


近くに スーパーのビニール袋があったので 

これで入ってくれるかな と思ったら

入ってくれなくて


 でも 勇気の人差し指ではないけれど

そのビニール袋を使って 

ビニール超しに 手で捕まえて

袋に捕まえられたかな と思って

 外に逃がそうと思ったら


 そもそも ビニール袋に入っていなかった


 私的に勇気の人差し指のような

 ビニール超し とはいえ 

かなり勇気を持って 捕まえに

行ったんだけれど


 やっぱり私のスピードでは

話にならないぐらい遅いのだと思うf(^^;


ゴキちゃんは怖いなと思うけれど

 でもやっぱり簡単に 何かを使って

殺したいとは思わない 


その方法は楽に感じるけれど 

でも何か生き物として

同じ生き物として違うな と感じるんだと思う


 見た目のインパクトなのか

自分の先入観なのか


 これが人間相手なら、

なぜ私はここまで差別してしまうのか


 確かに 特に実害があるわけではない

 蚊のように血を吸うわけでもないし


 でも何か その見た目に 

私は変に恐怖しているのかもしれない 


こんなものを書きながらも 

恐怖と言いつつも

 私は今 笑顔でいる自分が

ちょっと嬉しく感じる


私はこの問題をどう捌くのか

 それをどこか 客観的に

眺めているからこその

笑顔なんだと思う 


さあどうする?o(^o^)o