だからこそ 自分の新しい 

お姉ちゃんだか お兄ちゃんだか


 親という 20歳とか30歳離れた

存在ではなくて


 10歳とか5歳とか 2、3歳とか 

そのぐらいちょっと 歳の離れた

 自分の お兄ちゃんにお姉ちゃんのように

自分の親を、その心の年齢として 眺めてみる


親の 心の 年齢が幼かったとしても 


それを あなたの心の年齢が

上回っていたとしても


最初は  少し難しいと思う

感覚をつかむために試行錯誤 や

微調整は必要だと思う 


自分が長年 その人の子供として

苦しめられたということ 


そして今も軽く 半分は

苦しんでいるとしたら


 その人をいきなり 心の年齢通りに

下げたとしても 実際にその人や

心の年齢が あなたの心の年齢よりも

下回っていたとしても 


どこか まだあなたの心が実感として

それを正しく掴めるには至っていないと思う 


あなたの心の成長に

もう少し時間が必要 、

経験が必要 という意味である 


だからこそ 少しずつ なじませる 

ちゃんと正しい心の実感を

つかませるという意味で 


自分よりも年下に

してしまうのではなくて


自分よりも ほんのわずかに年上という 

そんな設定にしてみる 


それによって 今まで親として

自分よりもずっと上の立場にいた、

上の場所にいた存在が 


ちゃんと手が届くような

階段なら

一段 二段、3段上にいるような

兄姉という存在になって 


だから 相手のやる 言動にしても

今までとは 親の立場の時とは違う現象に

 ダメージに感じられるかな と思う 


それによって自分の心が

相手に追いつく ということ 


それを正しく 超えていくということ 

それに役立つかなと思う