今の若い人にしても

大人にしても年寄りにしても 

他の生き物にしても 同じだと思う


 全ての命は尊いもの 愛しいもの 

悪い人間、 犯罪者だったとしても


 最初からそうではなかった

 人はいきなり 極悪人にはならない


 いきなり 信長だったり 

残酷な人にもならない 


ちゃんとステップアップがある 

いろんなことがあったから

 いろんな思いがあったから


 人はそこにたどり着く


だから特に若い人 

まだ 寿命があるのに

その命を粗末にする人は 


私はちょっと反応してしまう 


若者は特に 分かった気になってしまう 

昔の私と同じように 


もう 世の中のことが 

軽く 半分以上分かったような 

そんな錯覚に陥る 


でも実際には半分も

世の中のことがわかっていたら

自分の命が軽いとか 

どうでもいいとか 

死にたい などとは思わなくなる 


そういう意味で

自分の命を軽んじてるものは

まだ何もわかっていない


この世界の1/10 すら分かっていない

そんな段階だ