環境省の荒業かと思った


 相手が長年の苦しみを訴えている

 その絶好の機会だというのに


 時間が足りないから 

お偉いさんのしゃべる時間がなくなる、

帰る時間が遅くなるから


そんな理由でマイクを

ぶち切ったという話があって

 すごいことをやるなと 


大技というよりも 

荒業だなと思った


何が大切なのか そもそも

 これは何のための時間なのかというのが 


ずいぶん 分かっていないのか

 こちら側とあちら側では

温度差が とんでもなく

 あったのかと考えさせられる


そういう意味で 

その語られなかったことを

 NHK の取材か何かで

テレビで、語らせてもらう チャンスが

あったのだとしたら

 私はちょっと ほっこりする


確かに新聞にも 不適切だと

謝罪のコメントなどが あるけれど 


でも何か 人として 

とても大切なことを

随分 見落としていたのではないか?


 確かに 人間だから

失敗をする 間違いを犯す 

そして ちゃんと それに気がついて 

謝るというのは 確かに 大切 


でも ずいぶんと

基本的なところを間違えたな と 

感じるのは、私だけだろうか?