相棒の最終回ではないけれど 

くだらない 自作自演 


あれが今の日本にないと

断言できるだろうか


人はくだらない欲のためだったら

そのくらいはできてしまう


 そういう意味で

相棒というのは

なかなか勉強に なるかもしれない 


あそこにあることが

 根も葉もないことだとしたら


 誰かから 訴えられても

いいような気がする


 でもそれが できないということは

そこを つつかれたくない 

というのが あるんだと思う


 科捜研の女ではないけれど 

今の時代が どれぐらいの技術があるのか 


どれぐらいのことが

どれぐらいの犯罪が

今は可能なのか? というのも 

少し 参考になると思う


生成 AI ではないけれど

 簡単にフェイク動画が作れてしまう 


けれど 誰が あんな風に 

犯罪者に仕立てられても

おかしくない


そんな時代なのかもしれない


下手に技術が進んでしまう 

みんなを幸せにするのではなくて


単なる くだらない欲を 満たすような 

そんな お粗末な 技術だけが

進んでしまう 


でも それを目指した心が

あったからこそ 

そこに たどり着けたというのはある 


くだらない目標を

達成してしまったような


何か そんな寂しいものは 感じる


技術の追求が 

軍事や 金儲け という 

そういう ゴールではなくて


本当にこの

世界のみんなが 


人間や動物 植物 地球全部が

笑顔で幸せと


 なぜ そこを目指せないのか と

ちょっと悲しい気持ちにはなる