フィギュアスケートの、

ロシアのワリエワさん


自分の状態が あまりにもひどくて

 4回転ジャンプは 

無理だと感じていたという 


だからジャンプのレベルを

下げようか とも思ったけれど 


絶対にコーチから 怒られてしまう 

コーチが怖くて 4回転を飛ぶしかなかった

 そんな 言葉があった


確かに そのコーチは厳しい人 で

有名だったのかもしれない 


だからこそ あれだけ

 オリンピック などで メダルが取れるような

すごい選手たちが育ったというのも

あるのだと思う


でも コーチでも、先生でも親でも 

自分が本当のピンチの時に

 プラスの存在なのか

 それとも マイナスで怖い存在なのか


 そこは とても大きなポイントな気がした


まぶたの母ではないけれど

本当にピンチの時 苦しい時 


どうにもならない時

 そして絶望した時に 

誰の顔が浮かぶのか


心に誰が浮かんできて 

それがプラスになっているのか

 マイナスになっているのか 


そこはとても大きい気がする


ワリエワさんの場合は

コーチが怖い存在だったというのが

 何か とても考えさせられる


そして今の時代にしても

 あなたや 誰かがピンチの時に


その人の親 先生 友達 

そういった人たちが

 無条件で味方 、プラスで


あなたの心を 優しく

暖かくしてくれるのか 


それとも 怖い 顔が

浮かんできてしまうのか 


不安で 恐怖や

マイナスが増幅されてしまうのか


そこは大きい気がする