ドラマの中で 実際に

 野球部のケツバットが行われていたり 


今の時代から見ると 

なかなか 刺激的というか 

衝撃的というか


 昭和を知ってる人間からすると

 ちょっと懐かしいような


昭和を知らない人間からすると

とんでもない 暴力シーンにしか

見えないかもしれない 


でも ドラマの中で

 生徒がそれを どうしようもないほど

苦しんでいるとか 部活をやめてしまう 


大人になってから

先生のことを恨んでいる 


という訳でもないのが

何とも 不思議なところである


教師が 単なる 感情や

 自分の未熟で、生徒を 攻撃している 


暴言を吐いているのだとしたら

 それは文字通り 暴力


 教師として

あるまじき事だと思う 


その生徒にしても 

心に傷がついてしまうような 


大人になってからも 

その時のことや 、その教師のことを

恨んでしまう

 トラウマに なってしまう事にもなる


でも そうではなくて

 ちゃんと生徒を思って


 怒るのではなく 叱る

 本当の意味での愛のムチ


親だからこそ 

子供を本気で叱れるような 


そして 親ではないけれど

 その子の未来を 

本気で考えている 教師だからこそ

 本気で叱れる 


親が子供 を叩くように 

教師もまた同じ気持ちで 

生徒のことを引っ叩くとしたら 


ケツバットにしても 

恨みとは違うものが 

生徒の心に残ったとしても 

私は不思議ではないと思う