しかし 自傷行為において、


苦しみつつも、同時に

快楽を感じている人、

私も経験者の一人だけれど


 どこか 天国と地獄が 入り混じってるような 


薬物中毒者にも、

 ちょっと 似た様なf(^^;

 そんなものも あるかもしれない 


しかし 本人の自覚として、

何か違うのではないか?

 これでいいのか? という思いが

あるとしたら


その人は正常だと思う 


そもそも 自傷行為をしてるからと言って

その人が異常とは限らない 


その苦しい状況 

どうにもならない状況に

抗ってるからこそ

自傷行為をしているだけ


それが起きてるだけというのは

珍しくはない


けれど 自傷行為自体は

どれだけやったとしても 

問題解決にはならない 


対処療法の薬ではないけれど 

どうにもならない状況を


とりあえず何とかするという

効果はあっても

問題を根本から解決していく

 方法にはならない


人が それだけ苦しむということ

 大きなストレスを感じるということは


必ずそこには何かが存在している


 そして それこそが 

自傷行為を卒業する 

一番の近道で、カギになっている 


自分を苦しめているものが何なのか ?


それを正しい角度から

眺めるということ 


いつもと同じ角度で見ているから

同じように 我々は苦しんでしまう

 同じ結果が生み出される 


だから ほんのわずかでいい

 角度を変えること 


自分の心に変化を生み出すこと 

それによってストレスも苦しみも 減る


 自傷行為も減るということになる