悪い意味で グレーゾーンとして

全ての食品添加物を

表示しなくてもいいという


 私は あれは 悪い意味にしか見えない


都合が悪いから 全部書かなくてもいい 

一括表示でいいという


 あれが 消費者にとって

食べる者にとって 

メリットになってるようには

とても思えない


食品添加物の いろんな本も出てるし

 薬についての、本当の副作用たちについても


 いろんなものが 今時は出ていると思う


 そういう意味で 

消費者や患者が、その正体を知った時 


本当の意味を知った時に

同じように それを取り続けるのか

ということ 


日本の大きな問題、

 弱点や悪いところが

そこにあると思う 


けれど 確かに メリットも存在する 

食品添加物にしても 薬にしても


私はメリットが

50%以上あるようには

とても思っていない


 むしろ 意外なほど 少ないと思っている

 だから そういう意味で 

伝家の宝刀ではないけれど 


よほどの時でなければ 

それは使わなくていいだろう という


 私が普段 基本 

薬を飲まないのは そのせいである


 それが本当に必要な場面 というのは 

 ごくごく限られている、と思っている


ましてや 心の病に薬を使うというのは 

私は違うと 思っている 


根本的に 治すという問題からは、

そもそも ずれてしまっている


 たくさんの種類の薬を飲んで

長い期間 飲んで 


じゃあ 患者は最初よりも

元気になったのか? といえば 


元気になるという可能性は

限りなく 0% ではないかと

 私は思っている 


様々な 副作用や 新しい 困った症状に

悩まされている、

人生が細くなって

苦しんで 途中で終わってしまう 


寿命 の前に終わってしまうという

 そんな可能性も 私は 普通に

あるだろうと思っている 


それは 副作用を見れば

わかるのではないだろうか


 それだけの事が

 しっかりと 本当の説明書や

真面目な本には書かれている 


だとしたら それを 若者に

飲ませるというのは

一体どういうことなのか 


何を考えているのか と 

私は聞きたくなる


薬の量が増えることによって

 自分の悩みが増える 苦しみや 症状が 

悪化しているのであれば


 いっそのこと薬を少しずつ 

本当に少しずつ 減らすことによって


 むしろ 心や体が 本来の状態へと

 回復していく 


薬を飲んでから 現れた様々な症状が

減っていって、消えるという可能性は

一つある


だとしたら それは薬の副作用という

一つの証明だと思う


あなたや 病気が悪いわけではなくて

単なる薬の副作用でした という

一つの結果には なると思う


だから 本来は そうならないために

最初から その薬がどういうものなのか


知っておく必要がある 

デメリット、副作用を知った上で

飲むのかどうか決める


 それが本来の薬との

付き合い方 なんだと思う