だからといって

 私は親に もっと苦しめ とか

自分を犠牲にしろと 

言ってるわけではない


 親だろうが 子供だろうが 

苦しむというのは

 何かが違うということを意味している


 人生は悩んだり 苦しんだりするために

あるわけではない 


あくまで それを乗り越えて行って

 プラスなものが見えてくる 

そして幸せになるのが目的である


ちょうど いいところというのが

あるわけだから 


親が過保護にすればだめだし

 ほったらかしてもダメなように


ヤングケアラーの若者が

親の面倒を見すぎるのも違う 


できることまで やってしまうのも違う

自分を犠牲にしてしまうのも違う


 親が子供に甘えるのも違う 


だから 双方が結局 苦しんでしまう

ダメになってしまう

という結果になっている