若い頃のシャンクスは

 どんな気持ちで ロジャーの

神避を 見ていたのだろうか


どこか その技を繰り出した時に

勝つことはあっても

 白ひげ ではないけれど

 互角や 引き分けになることはあっても 


基本 負けることがないような 

そんな最強のような

技だったのではないだろうか


確かに 自分のオリジナルの

技ではないけれど 


でもそんなすごい技が

 自分にできるとしたら

それはとても 心強いと思う


 そういう意味で若い シャンクスが

きっと見よう見まねで

 努力したのではないかと思う


赤鞘の侍たちではないけれど 

おでん 二刀流は

伝授してもらえた


でも ロジャーは

果たして それを

伝授してくれたのだろうか 


それとも シャンクスが

いい意味で その技を盗んで

自分で 研鑽して 会得することに

至ったのだろうか 


いずれにしても 

あれだけの技 なのだから 

そう簡単に 会得できるものでもない


目の前で 何度 見たとしても 

たとえ 丁寧に教えてもらったとしても 


必ず会得できる わけではないから

そこは その人のセンスだったり


 努力や 相性 というものがあるだろう


愛弟子 だったとしても

全部を受け継げるわけではない 


そういう意味で 何か必然のような 

縁や絆のようなものを感じる


バギーも、 あの技を使えるとしたら 

またちょっと話は 違ってくるけれどf(^^;