もう子供の年ではない人が 

自分のことを 可愛いと表現するとしたら


 それが どんな心なのか?ということ


 本当に文字通り 自分のことを

可愛いと思っている

 だからそれを素直に 

表現してるだけだとしたら

それはありだと思う


自分の長所を、正しく述べることができる

自分を客観的に 冷静に判断した上で 

自分という人は、可愛い 


そして同じように 

誰々という人は可愛いと

自分と他人というものを差別や

 区別することなく


 正当に 可愛い、と判断できるとしたら

その人の心には おごりがないし

人を見下す 心もない 


そういう意味で 綺麗な心で

自分だろうが 他人だろうが

可愛いものは可愛いと言っている 


とても素直で済んだ心 かもしれない 

そういう意味で

その人の心は無害だと思う


でも反対に

自分は可愛い。すごいでしょ?(^o^)

みたいな、

ちょっと おごりの心だったり 


誰かと自分を比べての

傲慢な心 、人を見下す心が

生まれてしまうとしたら 


これはマイナスのエネルギーが

生み出されてしまう 


その人の表情にしても

確かに可愛いけど

何か引っかかるような


その心が その人の顔や眼に

現れてしまうような 

マイナスの作用が生じてしまうだろう


そういう意味で

 この両者には大きな差がある 


同じ自分のことを

可愛いと言っているのにしても 


その心の中には

とても大きな違いがある