自分に厳しい人というのは 見ていて こちらも 辛くなることがある


完璧主義だったり 100点でないと 満足できなかったり


こちらからすると 80点でも50点でも 十分なのだけれど 相手からすると どうしても100点が良い


100点を取れればいいけれど 取れない時の方が多いから そのぶん本人は 苦しむことが多くなってしまう


いったい誰のためにそのやり方をしてるのかと 私は考えてしまう


基本苦しむことが多くて 笑顔が少なくて


わざわざ自分が、年がら年中 苦しむようなやり方をしている

そこに何か意味があるのだろうか

なぜそうまでしてそのやり方が 大切なのか


本当にそのやり方が 自分に合っていて 

そこまで苦しんででも、それをやり続ける意味があるのか


算数の問題ではないけれど 同じ答えに至るには 様々なやり方がある たったひとつしか 答えの出し方がないわけではない


自分に合ったやり方だったり 自分が笑顔になったり 幸せになって そして答えにたどり着けるようなやり方も 必ず存在すると思う


だとしたら そうまでして自分を苦しめて 

そしてやっとの思いで答えが出る 

そんな問題の解き方が 果たして どこまで 正しいのだろうか

 その人に合っていると言えるのだろうか