自分が気が付かないうちに枠を作ってしまっている 
そしてその中に入ってしまっている

普通仕事は何時までには終わる
今日は最悪でも この時間には仕事が終わる
普通の人はこんなことは言わない
常識があるから大人だったらこんなことは絶対しない ありえない

人間は様々な枠を作って 常識を作っている 自分の世界を作っている

日々色々なことが起こる 色々な人が自分の持っている常識で感覚で言動する

そして時々 その人の枠を 越えた言動をする
するとそれに反応してしまう 起こる反応は人それぞれ

怒る人 笑う人 馬鹿にする人 悲しむ人 責める人

それはその人の心によって 反応が違ってくる
その人の意識によって どんな思いで生きているかによって 何を目指しているかによって

自分の枠は同時に自分の限界であるのかもしれない
自分にとってのリミットであり 自分の許容範囲であり 自分が勝手に抱いている限界であり

そういったとき それは今現在の 自分でしかないのだと思う

それが完成系でもなければ ほぼ間違いなく限界でもないだろう

人は永遠に成長できるもの