紫陽花の咲く道を
歩いていたら

涙が溢れてきて
涙が止まらなくなって

行き交う人が見てたって
そんな事も気にしないで
泣いていた



あんなに好きで
毎日彼を思ってたのに


今の私は…。




このままだと
彼が遠くなってくのを
止めようともしなくなって
いるようです。


それなら、それでいいよ。

いつからか
そう思ってた自分を
ほんとうは、知っていた。