前年比のインフレ率が中銀目標である3%を下回るのはこれで9カ月連続。中銀は7月と10月に政策金利をそれぞれ25ベーシスポイント引き下げており、アナリストの多くは来年早々の追加利下げを見込んでいる。
11月のCPIは前月比で0.4%低下。10月は0.1%低下、市場予想の中央値は0.1%低下だった。
変動の激しい食品と燃料価格を除いたコアインフレ率は年1.3%で、10月の1.5%から伸びが鈍化。3月以降は2%以下を維持しており、2011年平均の3.2%も大きく下回っている。
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