久し振りの読書記録

角田光代のエッセイ。
角田光代作品は小説も大好きだけど、エッセイも良い!
飾らない文体が心地良いんだよなぁ。
前半は旅に関するエッセイ、後半は買い物に関するエッセイが収録された本。
…なんだけど、
私はあんまし旅や旅行に興味がない…。
そしてこの本、今の状況じゃ読破できないきない気がする…(最近なんだかバタバタしてたので)
というわけで、旅 編を一編読んだところで、全編読破は早々に諦め、買い物 編から読むことにしました(笑)
だからこの読書記録は、買い物 編だけのもの。
本文より
ー(中略)こういうものは恋にも似て、日々の中の重要なスパイスという気もするのである。買って得したとか損したとかは関係なく、浮ついた気分という大いなる無駄があってこその日々ではないかと、開きなおりでは決してなく、思うのである。ー
お金を使わなければ楽しめないなんて、逆に貧しい。
消費することが豊かな時代は終わったんだよ。
なんて、エラそうなこと考えたりしてる、私。
だけど、この間GUで久し振りに服をまとめて買ったとき、心踊ったな~ぁ

やっぱりストレス解消には買い物だな‼︎って、実感したよな~ぁ…。
雑誌 クウネル に登場する人たちみたいな、シンプルでナチュラルな暮らしに憧れてます。
自分に合うものをちゃんと把握してて、無駄がなくて、エコで、お洒落な暮らし。
…なんだけど、やっぱり買い物って楽しい!
根っからの貧乏性で、お菓子ひとつ買うのにも結構迷うわたしだけど、買い物が好きだ。
自分の欲しい物を手に入れる、それはもちろんだけど、食材や日用品の買い出しでも、ヒトのお遣いですら、なんだか楽しい。
買い物って不思議だ。買う物リストを手に持ち、お店で商品を物色して、買い物カゴに集め、レジでお金を支払う。
その行為自体が、なんだか楽しい。”買う”という行為には、それ独特の快楽⁇があるような気がする。
シンプルでナチュラルで素敵なひとになりたい。
でも、ついつい無駄な買い物をし、いらんお金を使い、家にまた物が増える…
こんな自分も許したい。
だって”買う”って楽しいんだもん。
大いなる無駄 で、素敵にはなれない日々を、彩っていきたい。
