私には娘が2人いる。小学6年生と2年生だ。
2005/12/6
長女の小学校の音楽発表会が開かれた。母のことは気に掛かったが、小学校最後の音楽会だし娘がピアノ伴奏をするというので、2時間だけ病院を抜けて観に行った。
娘たちのクラスは『Smile Again』(中山真里 作詞・作曲)を歌った。体育館の隅に立って聞いていた私は次のフレーズを聞いた時驚いた。
やさしい言葉なんて
役に立たないことがあるよね
自分だけで 闘わなくちゃ
いけないときが あるよね
つらいこと 乗り越えて
いつか見えてくるものがあるよ
そしたらあなたは
今よりきっと すてきになってる
まるで今の私に歌いかけてくれるようだと思った。
周りの人たちが励ましてくれるけど、結局母のために頑張らなきゃいけないのは私なんだ!今を乗り越えたらきっと母にもいい兆しが見えてくるんだ!
そんなふうに聞こえて涙が止まらなかった。(隣に立たれていた教頭先生は私が感動して泣いていると思ったことでしょう)
この曲が終わると泣きながら体育館を出て、また病室に戻った。