このあたりで
一番遅く咲く桜。
我が家からすぐのところに
あります。
近くに
他にもたくさん桜の樹がある場所もありますが、
これは
一本だけの
小柄な桜の樹です。
三女か四女が
小学校入学の時の記念樹です。
植えてから
なかなか大きくならず
なかなか花も開くことがなかったこの桜の木の根元に
かつて死産で虹の橋を渡ったニャンコが永眠した翌年の
6年前ぐらいから
命を引き継いだかのように
サクラの花が咲くようになりました。
この桜の樹の根元に
ニャンコたちが眠る丘は
陽当たりが少し悪いせいか、
このあたりでは
一番遅く咲く桜です。
我が家の2階の窓から
室内のニャンコたちも
見下ろせるこの樹は、
高知県の開花宣言より約1ヶ月が過ぎて、
長野県の
奥信濃の南斑尾高原の
我が家の桜として
開花宣言です。
こぶしの花が
桜よりも
ひと足先に散り始めました。
ようやく春が来ました。
私にも春が来る！
きっと
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