心配ごとがあると

眠れなくなる。


こんなに弱かったのか自分は。




若い頃は

お金も経験もないのに

今よりも

前向きだった。



もっともっと追い込まらて辛かったことを

七転び八起きで

前向きに乗り越えてきた

という自負があった。



自分の

不安の原因は

自分で分かる。


その原因をすぐには解決出来ない。

だから、

不安な気持ちを少しでも和らげるようなことを

自分で考えなければ…


と思います。



昔みたいに

なかなか楽観的には

なれないのはなぜだろうか?


やはり、


経験を積んだからこそ


取り越し苦労

いらぬ心労を抱えたり、


先回りして

心配して

子どもたちに

転ばぬ先の杖

を渡しまくって、


子どもたち自身による

成長や自立や思考を妨げている自分を

発見して、

ため息をつく。



いつ、

こんなにも

未来を

心配し過ぎる様な

自分に変わったのか?



家族を背負い、

責任の重圧を感じながら、

それが

ここまでの私のエネルギーや活動の原動力に

なった。


それを顔に見せずに

笑顔の絶えない明るい家庭の

会話を心掛けた。


子どもたちも

健康で自由に

明るく育った。



なのに、


年頃の子どもたちの

それぞれのことを心配したり、



困った時には

自分自身が甘えるところは無い!

と、

親としての

何かプレッシャーを感じたり、


自分が

自分の親に頼れない年齢であることや

役割ポジションにいることに

不安になる。


時が迫るばかりで

誰も助けてくれない


孤独感に襲われて

眠れなかったり、


奇抜な夢を見て

夜中に起きる。





ここでの判断は

どうするべきか?


過去、

自分の未熟な判断基準による

間違いで

選択ミスをして、


今の結果を振り返ってみて、

ここまで来てしまったと思うことが

たくさんあって

悔やまれる。



過ぎたことは仕方がない。


ここから、


考え込んだり

思い詰めずに、


なんとか

自分を前向きに仕向けるために、


この不安を

どうにか

取り除いていきたい。



とは言っても、

不安は急に無くせないので

まずは

不安を和らげて安心できる様に

行動したいです。