コロナワクチンは

東京に集中させるのですか?

長野県の地方にも供給されるのか?

そのあとの履歴管理は?



ワクチン大臣から

新型コロナワクチン接種の

ワクチンパスポートの話が出ています。


マイナンバーが普及しない上、

マイナンバーカードを健康保険証の代わりとして

本人確認に利用する

『オンライン資格確認システム』

の本格実施が

今年3月から10月までに延期されたり、


マナポイント制度、

住基ネットカード、

保険証はさらに免許証と統合?

(なぜ献血手帳やお薬手帳と一体化しない?)

など、

ファイナンシャルプランナーの私でも

訳が分からない。


誰かが儲かる様な

利権関係?が働いているのか。


後期高齢者医療制度の見直し、

医療費自己負担額の増加、

そして年金手帳の廃止。


高速道路の

完全ETC化の話もそうだけれど、


少数派の弱者の人たちにとっては

どんどん生活が

しにくくなる。


なぜハイブリッドにしないのか。

効率化合理化こそが

素晴らしいという国家の価値観。



スマホアプリで処理出来る人と

アナログでいいと思っている人。

色々と存在します。



優秀な役人さんたちが考えて

多数決で決めて、


理屈や

合理性や

機能性や

仕組みが優れていても、


政府が国民を管理したいだけのことは

浸透したり流行らない。



今を変えなくても

特に生活に影響がないのなら、

面倒くさいことや手間がかかるものは

広がったり発展しにくい。



首都圏も

長野県の様な地方都市も

我が家の周辺の様な過疎地にも

年齢にも

関係なく、


政府目線の合理化や効率化を目的とした

一律での増税や制度廃止や仕組みを変えたり

新しい事を導入するというのは、

乱暴。


例えば、

スマホの人がいたり

ガラケーの人がいたり

携帯電話を持たない人もいる。


約30年前、

私が初めて上京した18歳のころに

東京の山手線の駅は

自動改札になった。


私が2回目に東京勤務となった16年前は、

交通系ICカードのSuica(スイカ)が広まった。


そして今は

定期券もSuicaと一体化したりと、

首都圏はいいさ

それで。


でも

長野県の田舎は

未だに現金最強!


鉄道駅はアナログのまま。

自動改札は主要駅にしかない。

無人駅が増えてワンマン列車や

第三セクター化や廃線検討。


ICカードで

バスにも乗れない高齢者がたくさんいるし、


電子マネーやチャージって

何のことがが分からない感じの

お年寄りも

たくさんいる。


若者は首都圏や都市部に出て、

田舎には

インターネットの意味や

電子メールのことが理解出来ない世代の

高齢者人口の割合が増えている。


でも、

首都圏だろうが長野県の田舎だろうが

割合が違えども

若者と高齢者の共存が必要だし、


生活しやすいゾーンニングや支援を意識した

街づくりが必要。




少子高齢化となっていて

さらに多様化複雑社会の現状の中で、

一律やその場しのぎの施策では

理解を得られずに

なかなか世の中を変えられない。




ましてや

政府への国民の支持率が低い今、

強制的に新制度に移行させようとしたら


反発や抵抗がある。







反面、


国民か抱えている生活の不満が解消されたり

国民に分かりやすいメリットがある事なら、

スピードで広まる。



そのあたりのポイントを押さえて、

国と国民を統合出来る

強いリーダーの出現が待たれる。



大誤算の大減収オリンピック後の

経済低迷や

ステイホームやリモート化が浸透して業界再編や

経済変化が起きつつある

このコロナ禍ショックからの立ち直りには、



年齢層や

地域や

生活水準ごとの状況を

相互理解して、


統合や共存や

割合バランスの調整を大事にした

丁寧な改善策の検討や実施が

必要だと思います。





娘たちが運転する車の助手席に

乗せてもらう年齢になりました。



田舎暮らしを選択した

丑年の年男の

私なりに、


子どもたち世代に

希望を与えるハイブリッドな行動をして

元気に生きたいです。