考え過ぎは表情が暗くなるので良くないですが、


アクシデントについては

こういう大きな地震が来た機会に

見直してみる必要があります。



地震、津波、台風などの自然災害

交通事故、病気、ケガ

近隣住民トラブルや、学校や職場や仕事の人間関係のストレスでの鬱やノイローゼなどの精神疾患、

リストラ、盗難、詐欺、

思い違い、ケアレスミスでの損失、

故障、破損、紛失の賠償責任、

自分がアテにしていたり自分を支えていてくれた頼れる人が急に居なくなるとか

仕組みや制度が変わる

など

他にも色々とありそうです。



自分が気をつけていても

自然災害や相手の過失に巻き込まれたり、

自分以外の家族が巻き込まれたりします。


確率は低くても

リスクはゼロにはならない。

でも

なるべくリスクを下げたいですよね。




経済的なリスク回避の手段は

保険とか共済とか貯蓄という手段があります。


ハッキリ言うと、


時間とお金でやり直せる経済的な損失は

お金を積み立てたり貯めたりして備えておいて

受け身的に対応するというか、

発生したことに対応するとか

やり直したり解決することが出来ます。


しかし

作り直せない物理的なモノや精神的なリスク回避は

実際に自分である程度の予測での回避の考えや行動判断をするとか

事前にアクシデントが発生しにくい環境を整えるとか

問題意識を持った上での予防的な自主的な試みが必要です。


アクシデントが起きた後に、

予期できたなぁとか

予防できたことだったなぁ

って後悔しても遅いです。




※以下は完全に余談ですので流してください。


自分の場合だと、

まずは自宅を災害に強いハイブリッドな住まいにリフォームするか移住することです。


リフォームするなら、

ソーラーを載せたまま減築して平屋にします。

(もう少し安くなったら)蓄電池を購入します。

通常の冬の暖房は

既存の蓄熱暖房とエアコンに加えて新しくプロパンガス熱源のボイラーと温水式ファンコンベクター暖房機をメインに使い、

いざという時に

直管引き込みガス口からのプロパンガスを利用した電源不要の暖房器具を使ったり

反射型石油ストーブを使えるように備えておく。

非常時にだけ使う薪ストーブも新設する。
(自分の山から1シーズン分の雑木を切って運んできて使わずにおく)


停電時のIHクッキングヒーターの代わりに非ビルトイン型の2口コンロを直管引き込みのガス口に繋げるようにしておく。


河川と井戸の2系統の上水道が断水した時のために電動ポンプを準備してで水を汲み上げる準備とか

停電の時に湧水を汲みに行くためのバケツや大型タンクを準備する。

我が家のように

新幹線で首都圏や関西に繋がる地方都市の

主要駅(長野駅と飯山駅)に挟まれて

車で20分から60分以内の兼業農家のベッドタウンで

車で15分10キロ圏内に4つのインターチェンジにアクセス出来きるエリアは車があれば日常も不便はないです。

(多少は雪が降りますが。)


東西南北で被害が少ない経済圏を選択して

避難や買い出しアプローチもできる。
(長野市エリア、中野市エリア、飯山エリア、上越エリア)

田舎だと

住まいの周りの農地で自家用の米と野菜を作ることが出来る。

海がないので地震でも津波の心配はないし、台風の被害が少ない。

(ただし一昨年の台風19号水災被害は、我が家から4〜5キロ離れた千曲川沿いの標高が低いエリアで発生しました。

この防災に関連して

千曲川の上今井橋と古牧橋の2つの橋が災害で機能しなくなった場合の交通にも活躍する様に

その中間に千曲川を渡る笠倉壁田橋が現在の最新技術で2023年完成を目指して建設中です。

完成すれば厚生連の北信総合病院やイオン中野店や志賀高原方面にも行きやすくなります。


タイミングよく、

我が家から最寄りの小さな日帰り温泉を通って

この新しい橋にまで抜けれる山林農道の拡張整備が

今年から始まります。

温泉が嫌いな妻には内緒の今後の温泉寛ぎの楽しみです。




千曲川の支流上流の小さな河川に近い我が家は、ハザードマップ上で氾濫時の避難対象区域です。。。

県道沿いで除雪も敷地前までされる便利な立地なので移住予定はないのですが、

減築リフォームする時にもう少し高い基礎にするか

いっそうのこと駐車場や庭を挟んで隣の少し高めの地盤の所に

ゆるいアプローチで繋いだ平屋住宅を建てようかと思っています。

冬だけ新幹線と特急行ける静岡県の伊豆や千葉県の南房総などの

海が見える暖かな場所で過ごす考えもあります。

(海の見える老後のゆるい生活は長野県民の憧れです。)



あとは、

子どもが自立したら

鶏を数羽だけ飼って卵を収穫することも始めたい。
(以前に祖父が旧自宅の敷地内で鶏を飼っていました。
鶏を飼ったら、冬の伊豆や南房総での別荘暮らしは出来ないのですが。)


自然災害やアクシデントのリスクの対策をしながら、

共存していく将来の夢や妄想は止まりません。

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