幸せの意味が分からなくなった
前にもこんなことあったなぁ
誰に聞いたんだっけ
なんて。
本当は覚えてるけど。
もう聞けない、聞いちゃいけない
また聞いたとしたら
もう一度教えてくれますか
貴方の教えてくれることは
正しかったのに
ちゃんと聞いてたのに…
誰も傷付けたくない
そんな幼稚な考えで
言葉を聞かないふりして
みんなを傷付けた
貴方を傷付けた
自分で聞いたのに 何も聞かなかった
求めてた答えのひとつを
教えてくれたから
本当は初めから分かってた
あたしにとっての幸せなんて
それらしかなかった
自分で幸せを突き放した
自分のしたことを悔やんで
幸せに幸せを求めたら
突き放したあたしの元に
戻ってきた
なのにまた あたしは突き放した
何がしたかったのかな
もうひとつの幸せだって
自分で壊した
あいつのせいなんかじゃない
誰のせいでもない
あたしのせい
家族みたいな存在だった
あの子だって傷付けた
何も考えてなかった訳じゃない
求めちゃいけないものに
幸せを求めた
結局求めて手に入ったものは
孤独だけだった
自分のせいで
幸せなんて消えてしまったから
もう求めても意味ないのかな
こんなあたしを貴方はもう
許してくれませんか
あの子はもう一度
家族になってはくれませんか
そのふたつが叶えば
あたしは幸せになれるでしょうか
このまま高校生活を
終わらせたくなんてない
だけど 勇気が出ない
あたしを避ける貴方が怖い
整理しきれてないあの子が怖い
否定されることが一番怖い
貴方はもう一度あたしに
優しく言葉をかけてくれますか
笑いかけてくれますか
優しく言葉をかけてください
笑いかけてください
貴方の存在があたしを強くしてた
貴方に避けられてたこの一年
辛くてしょうがなかった
三年生になっても
このままでしょうか
嫌だよ
ずっと近くにいるのに
ずっと声も聞こえるのに
ずっと姿も見えるのに
ずっとずっと遠くにいる
自分のせいだけど
だけど また 幸せの意味を
ひとつひとつの強い言葉で
教えてほしい
ごめん