3 バーバリーコートの袖ベルトを作る 失くしたベルトを作成する | クリーニング業者や主婦が「洗ったら思わぬ結果になった」あらゆる衣類を復元!

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こうして出来上がった袖ベルトがこちらです。 ちょっとカメラの角度が悪くて違った色に見えますが、実物はほとんど同じ色ですよ。

 

 

この後、バックルピンの穴を空けて、ようやく完成となります。

 

 

元々残っていた方の袖ベルトをご覧ください。 こちらのバックルピンの穴は、糸で周囲が丸くかがられているのがお分かりかと思います。 このタイプの穴を「菊穴(きくあな)」と言います。 一方、糸でなく金属を止めるタイプもあります。 金属の方が見た目がごっついですが、安価に作成できますが、菊穴は5つ開けるだけで数千円かかります。 専用のミシンでかがるためです。 しかも現在日本国内では縫製業者が激減しているために、この菊穴用ミシンを持っている会社がほとんどありません。 トーア復元研究所でも、菊穴を空けてもらうためにわざわざ千葉県までベルトを送って施工してもらっています。

 

では明日いよいよ完成した袖ベルトをご覧に入れましょう。