24 消えたプリーツの折り目付け ヴィクトリアシークレットVictoria's Secret | クリーニング業者や主婦が「洗ったら思わぬ結果になった」あらゆる衣類を復元!

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今回は久しぶりに

 

「プリーツスカートの折り目付け」

 

の記事のご紹介です。 ご依頼は常にありますが、

 

今回のご依頼主はちょっと変わったケースでお悩み

 

だったので・・・・

 

と、言うのも、最初お電話でお話を伺ったところ、

 

「クリーニングに出したら、プリーツが取れてしまった

 

んです!」

 

とおっしゃるので、

 

「あのぉ・・・ 差し出がましいようですが、そのクリー

 

ニング屋さんにやり直しをお願いされなかったんです

 

か?」

 

と私がお聞きすると、

 

「それが、シンガポールに旅行していて、現地の

 

クリーニング屋さんに出したら、こうなったんです。 

 

おそらく、プリーツスカートというデザイン性など

 

現地の人が分からなくて、シワと一緒に頑張って

 

プリーツも伸ばしたようです・・・」

 

とおっしゃるではないですか?! お気の毒ですが、

 

本当に珍しいケースです。

 

素材は

 

「ポリエステル」

 

ですが、相当取れてしまっていました。

 

こちらが、ご依頼品です。

 

 

ご依頼品は宅急便で来ました。

 

 

中にはお手紙も・・・

 

 

もともと、受注するにあたっては難しい点がある

 

こともお伝えしたのですが、それでも

 

「アメリカで買ったとても気に入っているスカート

 

なんです! 何とか見るだけでも見てもらえま

 

せんか?」

 

という熱意に負けて、

 

「ではお送りください。到着しましたら、直るか

 

どうか、すぐご連絡します」

 

ということでやって来たのがこちらのスカート、

 

という訳です。

 

しかもブランドは

 

 

ヴィクトリアシークレット(Victoria's Secret)!

 

アメリカのブランドで、水着やランジェリーで有名

 

ですね。 なるほど、ご依頼主が諦めきれないのも

 

わかります。 すでにアメリカに行っても、この

 

デザインは無いそうです。

 

では、どの程度直せるのか?! この続きは明日の

 

記事で。

 

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記事末エッセイ

 

 

男にゃつらいよPTA 

 

第5章 「広報部ホームページ始動!」

 

          (2)

 

先日の部会に来れなかった人は、全員

 

メールアドレスがわからないので、この

 

ホームページについて目的や閲覧方法

 

などを数通のショートメール発信するのは

 

骨が折れましたが、これもなんとか全員終わら

 

せて、返信が来るのを待ったのです。

 

「あ、そうだ。 海野さんにも送ろう」

 

とメールしました。 しばらくして、一人から返信が

 

ありました。

 

「お疲れ様です。 見れました。」

 

(うーん、見れたのはいいが、「これで良い」とか

 

「ここを直して欲しい」という意見交換のために

 

アップロードしてるんだが・・・)

 

と思い、

 

「ご返信ありがとうございます。 是非ご意見を

 

メールかお電話でお教えください」

 

と返信しましたが、どうもご意見は無かったようで

 

返信はそれきりになりました。

 

翌日くらいに聖畑さんから返信がありました。 あの

 

1回目の部会で私に食って掛かってきた人です。 

 

2回目の部会ではとても温厚になっていた、と書きま

 

したよね。

 

「2ページにある展示物の写真のバックがハデすぎて

 

展示物の写真が見づらいと思います」

 

おおお! 初めて建設的なメールが来た!

 

「聖畑さん、ご意見ありがとうございます。 早速直して

 

みましたので、ご覧になって、ご感想をお願いします。」

 

とデータ修正して、再度、ホームページのアドレスを

 

メールしましたが、これには返信なし・・・  

 

「あ!これなら良いです」

 

とか

 

「・・・うーん、他に無いですか?」

 

などの返信を期待していた私は、また拍子抜けして

 

しまったのでした。  こんな感じで

 

「見れました」

 

が数名、聖畑さんの指摘、他は何の返信も無し・・・

 

という状況で、私の考えた

 

「集まらない広報部システム」

 

は進んでいったのでした・・・ 

 

あ!そう言えば、海野さんからも返信が

 

無かったーーーー!!!!

 

(つづく)