
以下転載。
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「ミルク缶1つでも」NPO小口物資支援
被災地への支援物資の輸送に手間取るなか、物資を小口分散して輸送する民間非営利団体(NPO)の動きが活発になっている。
「1つのミルク缶でも多くが助かる。孤立被災地の命をつなぐため、最後の一歩を担いたい」とNPO関係者は意気込む。
震災後、全国から届く食料などの支援物資は、多くが倉庫に滞っている。燃料や交通機関が不足し、政府などの輸送体制が整っていないからだ。
NPO関係者によると、阪神大震災では、支援物資が全国から届けられたが、被災地の受け入れ態勢が整わず混乱。
その教訓として、NPOなどの間では「物資は1か所に集めて配布する」という原則が広く共有されてきた。
だが、「今回の大震災は事情が違う」と、宮城県気仙沼市などで支援活動をしているNPO「日本ユニバーサルデザイン研究機構」の震災対策チームリーダー、上野清彦さん(37)は指摘する。
「被災者が分散しているため、輸送が桁違いに難しいのだ」という。
津波に襲われた宮城県多賀城市の担当者も「水や食料などの物資は届いても、ガソリンがなく、運搬する人も足りないため、被災者まで届け切れない」と話す。
上野さんによると、拠点から先の被災者、特に避難所にいない孤立被災者への輸送が滞っている。
上野さんが訪れた同県気仙沼市では、200人以上の乳児が3日間、ミルク缶1個で生活していた。
普通乗用車で届けられる約200㌔の物資だけでも状況は全く変えられるという。
19日には東京都千代田区の配送拠点にボランティア100人以上が集結。水やレトルト食品などの食料計約10㌧を乗せて、4㌧トラック2台とボランティアの乗用車約10台が被災地に出発した。
ガソリンスタンドから優先的にガソリンをもらえる政府の緊急通行車両証をドライバーに付与。
千葉県松戸市のパチンコ店経営者、松井英雄さん(38)は「自家用車のガソリンが満杯だったので少しでも力になりたくて」と、多賀城市への車に水などを積み込んでいた。
上野さんは「個別配送でも、現地と連絡を取ってニーズを把握しないと無駄になる。ボランティアをするならNPOや自治体を通して」と訴えている。
産経新聞 24面から
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ユニバ震災対策チーム
http://www.ud-web.com/oshirase3.htm
上記サイトで、情報は随時更新されています。
該当される方はチェックをお願いします。
また、同紙にて新潟市での支援物資受付の情報です。
以下転載。
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地震支援物資 市民から寄付
<新潟>
東日本大震災の被災者に向けた市民レベルの支援物資寄付の受け付けが19日、新潟市中央区の鳥屋野球場で始まった。
寄せられた”善意”は使い捨てマスク1箱から、マイカーに紙おむつや毛布、食品を満載した大口まで「今日1日で約1千件にのぼり、毛布だけでも目標の300枚をオーバーした」(主催者)とか。
20、21日も午前10時から午後3時まで受け付ける。
募集する品目をはじめとする問い合わせは、新潟市社会福祉協議会ボランティアセンター(電話025-243-4370)などへ。
産経新聞 21面から
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新潟市近郊で、物資支援を希望される方は上記電話番号へお問い合わせをお願いします。
直接鳥屋野球場へ行ける方は行ってみるのもいいと思います。
昨夜は、茨城を震源とする大きな余震がありました。
まだ余震については油断は禁物ですね。