娘がアメリカの中1になりました
地元の公立中学に通っています。
学校で学ぶのは
英語(国語)、数学、理科、社会の
主要5教科と副教科です。
主要教科に
外国語がないのですが
英語(国語)は
リーディングとライティングに
分けられているので、一応5教科
日本の中学校と大きく違うのは
曜日による時間割がないこと。
なぜなら、
毎日同じ教科を
同じ時間に勉強するから。
(小学校もそうでした)
たとえば、ある生徒の時間割が
1時間目 リーディング
2時間目 ライティング
3時間目 数学
4時間目 社会
5時間目 理科
6時間目 副教科
だとしたら、
毎日これの繰り返し、なのです。
そして
これは娘に聞いて驚いたことですが
1、5、6時間目は60分間に対して
2、3、4時間目は90分間と長いそうで
その理由は
途中でお昼ご飯の時間が入るから
娘の場合(中1)は2時間目に
授業の途中でカフェテリアに移動し
お昼ご飯を食べます。
ランチの時間は
たったの25分間
食べ終わったら
2時間目の教科の教室に戻って
続きをやるそうです。
中1は
2時間目が始まったらすぐに
カフェテリアに移動するグループ
2時間目を30分勉強したら
カフェテリアに移動するグループ
2時間目を60分勉強したら
カフェテリアに移動するグループ
と
3つのグループに分かれているそう。
中2は3時間目
中3は4時間目を
3つのグループに分けられています。
なので、学校全体で
2、3、4時間目は
90分授業なのだとか、、、
日本の学校みたいに
教室でお昼ご飯を食べれば
生徒全員が同じ時間に
昼食の時間を取れるのに
アメリカの学校では
カフェテリアに移動するし
そこは全生徒を座らせるほど
大きくはないので
学年別に時間差で昼食の時間を取る
ということなんです。
授業を中断してランチ、、、
しかもたったの25分間に
移動時間も含まれるそうで、、、
お弁当持参ならまだしも
カフェテリアランチを買う子は
列に並ぶ時間も
その25分間に含まれるので
落ち着いて食べれないんじゃ、、、
娘の通う
アメリカの公立中学校は
本当に不思議です。