いらないものなんてないんだよ くまのプーさん 森のおはなし | 毎日読み聞かせ in アメリカ

毎日読み聞かせ in アメリカ

アメリカ永住組。ひとり娘(2013年生まれ)の日本語はどうする?とりあえず毎晩読み聞かせをやってます。子育てをするなかで驚いたことや気づいたこと、アメリカの公立学校のこともつづっていきます。

娘が5歳のときに

日本へ本帰国したお友だちの

ガレージセールで買いました。

 

我が家の絵本の大半は

ガレージセールやバザーなどで

買ったりいただいたもの。

娘が数年使ったあとは

同じように

ガレージセールで売ったり

バザーに寄付します。

 

いらないものなんて

ないんだよ

 

春の大そうじをしていた

くまのプーさんは

ひび割れたはちみつのつぼを

捨てようとしました。

 

それを見たカンガが

 

わたしにちょうだいな。

お花をうえるプランターに

ちょうどいいわ

 

こうやって

何か使い方を変えることによって

ゴミと思われたものが

また誰かに大切に使われる

というお話です。

 

我が家の3 R

Reduce

買い物にはエコバッグ

夕飯の残りものは

ラップに包まないで

蓋付き陶器に入れる、など

 

Reuse

古いタオルは

動物シェルターに寄付

メモはプリントの裏紙を使う

古い服はウエスにする、など

 

Recycle

捨てる容器は

リサイクルの△マークがあるか

必ず確認する、など

 

娘と実践していますが

アメリカ人の出すゴミの多さに

無力感を感じることも

しばしばありますショボーン

 

この絵本の裏表紙は

こんな感じ↓

これを見た

当時5歳の娘がひとこと

 

ゴミがなくなるねえ

 

そうなるといいねグッ