娘が現地校小1で昆虫のことをさらっと習った去年、
この絵本を偶然ガレージセールで見つけました。
絵なのでそれほどリアルではありませんが、
たくさんの昆虫の絵が出てきます。
娘はちょっと苦手なよう。
そういう私も昆虫は得意ではありません
今回この絵本を読んで
私と娘が学んだことは
1.
ファーブルは始めはただ、虫集めに夢中の
普通の人だった、ということ。
2.
やがてそれが講じて、学校の先生となり、
タンドン博士という人がファーブルを訪ねて、
ただ虫の収集家から
虫の研究者へと導いてくれたこと。
3.
学校をやめて虫の研究をしたので
一家は貧しくなったが
家族はとても幸せだったこと。
また、研究の手伝いもしたこと。
4.
ファーブルは本を出版したこと。
などです。
若いころは貧しかったそうですが、
趣味が仕事となり
家族にも周りの人にも受け入れてもらえて
幸せな人生でしたね。
ここまで読んで、娘に
「好きなものは何?」
と聞いてみました。
たくさんありすぎるけど、
しいてあげるなら
フランス
だそうです。
行ったこともないのに、なぜ?
ファーブルもフランス人だよ、
と言ったら
とても喜んでいました.
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