俺はまだ生きてる。




けど、死んでる。


肉体を除いては全て死んでる感じ。

まるでゾンビみたいだ。


毎日がつまらない。そのたびに俺は嘘を探す。何をしても笑えない。作り笑いが難しい。どんなに高級な食事をしても味覚が死んでるからコンビニのご飯と味の差がない。

心臓の鼓動。



怖い。

止めたい。


止めなきゃ。



でも、それは絶対に出来ない。


俺自身が無意識に「生」を望んでるから。




なんなんだ俺は。
過去は振り返っても一定の時を刻んで過ぎてゆく

後戻りの許されない事実


未来に向かって一定のペースを保ち歩んでいる

立ち止まったとしても未来が自ずとやってくる事実



必死でもがいても過去へは戻れず未来がやって来る逆らえない真理


時を止めたい


無理だとわかってるのに


最悪自分自身の時を止めれば全てが終わり無になる

そんな勇気がないくせに…
沈みたい


深く


深く


深く


深く


誰も触れることができないくらいに…


声も音も光さえも届かないくらい深く沈みたい


きっと俺にとってそこはこれ以上ない程の楽園なんだと思う。