昨日、主に旦那さんがこれまでの不妊に関わる治療費の計算と医療費の助成について計算してくれていて
電卓を叩くたびに頭を抱えていきました…
「なぁ…ざっくり分かってはいたけどこれまでにいくらかかったか知ってる?」
「怖いな…私は自分が体外受精の助成金申請したから何となく分かってるよ。100万くらい?」
「ほぼ正解。君の鍼灸とかよもぎ蒸しとか抜いて約90万円オーバーだよ」
「おぉぉ…」
と、夫婦揃って笑顔が引きつりました…
これは今年だけの治療費なので、昨年の入院や不妊に関わる治療費は計算に入れていません。
すごい金額なのは変わりありませんが、それでも一回の体外受精で授かれたのは本当に運が良かったと思いますし
私はブログでもっと大変な思いをしている人もいるって知っているので、今現在その渦中にいないだけでどれだけ自分たちが幸せなのかと思っています。だから落ち込んでいる旦那には悪いですが
(「いや、それでもうちは安い方だし。しかも全然ラッキーな方なんだよ」)
とは言えなかったですが、心の中で思ってしまいました。しかも旅行が大好きな私たち夫婦としては今年はコロナの影響で全く行けていないので
よく考えれば旅行が治療費に化けただけで家庭に大きな打撃がなかったのは本当に幸いな事では?と思うのです。
旦那もそこに気がついたのか
「まぁ残しておきたい貯金が減ったわけじゃないしね」
と自分を納得させていました〜
こんなお金の計算をしたのも、今こうして無事に赤ちゃんがお腹にきて日々育っていってくれているからできる事だなと
治療中はお金の事とか、今後の事を考えると何も決断できなくなりそうで意識的に考えるのを放棄してきた所があります。
不妊治療はクリニックに通ってと考えるなら約一年半。自己流を含めるなら約4年間かかりました。
クリニックに通ってからはタイミング→体外受精へとステップは早かったものの
自分の心も、そして旦那さん自身も心に折り合いがつかない時期がありました。
子どもは好きです。大好きな旦那さんとの子どもも当然欲しい。
でも私は自分が子どもと関わる仕事をしているからこそ、子どもはただ可愛いだけの存在じゃないし
産まれてからがどんなに大変かと少しは現実が分かっていたつもりなので
子どもを産んだらこれまでの自分の人生は半分終わって、新しく始まると常々思っていました。
それもまた楽しいのだろうけど、大人2人の時間も。仕事に没頭できる毎日も私にとっては楽しすぎたので
今思えば新婚当初からいつでも授かりたいと思いながらももう少しこのままでも良いのかもしれない…と思っていた自分もいました。
それとは裏腹に自然に任せるとほぼ授かれないと発覚したり、体外受精という選択が出てきた時にようやく子どもを産みたいという強い覚悟が出来た気がします。
そうか…私は本気にならないと子どもを授かれないのか!と。
これまでの人生の時間はほとんど自分のために使ってきました。
特に仕事が大好きなので、家庭をそこそこに全力で仕事に取り組んできました。
そのおかげで少しだけ昇進が早かったです。ありがたい事に周りの人に評価してもらえる機会も増えました。
今までの私からしたら、今年の人事において妊活するのはもしかしたら初めから諦めてまた一年後…と思っていそうな所を
ある意味チョコレート嚢胞や体外受精の話しが出た事によって妊活に対して火がついた気がします。
これまで仕事を満足いくまで働いてきた事と、妊娠に関して向き合う時間が長かったからこそ
仕職場へ迷惑をかけるという葛藤こそありましたが、心の底から赤ちゃんを望んだこと。
仕事よりも何よりも妊活に関してでき得る努力を出来たことが良かったのかな?と思える一年でした。
しかし気を抜かず!
年明けの後には最後の行事や卒園式も控えているので、相変わらず仕事に邁進しつつ健康第一で赤ちゃんを無事出産出来たらと思っています。
来年も良い年でありますように。