冷静と情熱の間 | 琵琶湖を愛する歯科医のBlog

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17年振りに滋賀県帰ってきました(^^)

どうも。

お久しぶりですが、私やすです。




京都に移ってはや2ヶ月。

慣れてきましたよ。
銀座での生活がだいぶ抜けてきた感じがする。

華美な物をあまり求めなくなったし、芸能界や超富裕層と関わりたいとも思わなくなってきた。
好きなブランドが京都展開してないというのもあるけど、服も全然買わなくなったし…。

別に必要の無いものを求めすぎてた、とも思う。


これはこれで良い事です。


しかし、冷静に考えると、ジャージでチャリに乗りカゴには分厚い漫画本入れてサンダル履いてる奴に一歩近づいたともとれる。


やっぱりどっか心の隅には銀座スペックの気持ちを残しておかないと、自分が気づかない間にどんどん平凡な人間になってしまう。

治療でもそう。

服装もそう。

考え方もそう。

感性もそう。



レベルを落とすというのと、適応するってのは意味が違う。




さて、随分と語りましたが、ようやく人はいつか死ぬし、歳をとりもするということを実感し始めました。

今は一生続かない。


小児歯科もやり始めてから、色々と考え方も変わってきたし、「こいつは俺が死んだ遙かに後までも、生きてる人間となるわけか」とか思いながら子供を治療したり(笑)


人間はナマモノや。

いま、一定の価値を持ってたとしても、来年の今頃はどうかわからん。
ずっとモテてた人が死ぬまでモテ続けるかというとそんな事はない。

タレント、株の銘柄、電化製品などと同じ定規で測れる。


いまの自分の価値。


それを知る事と、維持増進する事。


これは大事よね。


それに加え、飽きとういうのか、悟りというのか、そういう感覚も出てきた。

一から恋愛するのは、もういいやとか、独り身も十分楽しんだなと思い始めてきた。


結婚。



結構難しい問題で、相手も選ぶしこっちも選ばれるしで、天文学的確率で父親と母親は出会ったのかと思う。


しかし、世の中は家族だらけ。

つまり、結婚とはそんな大そうなもんじゃないと思ってきた。


考えすぎってのも良くないよな。



子供見て可愛いと思ってきたらそろそろとか聞いた事あるけど、婚期がきたか?(笑)


そんな事を考えながら、iPhoneでのタイピングもうまくなってきたので全部iPhoneから書いてみました。


じゃ、そんな感じでよろしく☆

良い週末をードキドキ