デジタルレントゲン | 琵琶湖を愛する歯科医のBlog

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17年振りに滋賀県帰ってきました(^^)

最近流行りのデジタルX線


うちの診療室もデンタル(ちっさい写真)、オルソ(顎が全部写るやつ)ともにデジタルです。
被爆量が普通の歯科用X線撮影装置と比較して1/6~1/10というシロモノです。

画像はというと、大きく出来たり、濃度が換えられたりで患者さんに説明したりする時にはパフォーマンスも含めて便利です。
ただ、業者に聞いてみたところ、写真の保存義務はあるものの、保存形式(拡張子)については何の規定もないそうです。そんなんで大丈夫なんか???

JPEGやったら名前を変更するだけでも劣化するし、保存を繰り返せばだいぶキズモノになります。
まぁ殆どの歯科医は知らないでしょうが。
しかも普通に保存すればrvgやったか何とかで保存されますし、たいして詳しくなくても大丈夫そうなのは大丈夫そうです。
と、言いたいところですが、うちの診療室の場合は保存用のハード(同時に3個のハードに同じ画像が保存される)が近すぎ!!
となりのハードと僅か1センチ!!!

これではパラレルで保存してる意味がないです(-"-;)

せめて別の高さとか棚にしてもらわんと、仮にそこでバケツひっくり返したら全滅ですぜ??
全員で歯科医師法違反です。(医療法かも…。)

ともかく、そのデンタルを使って自分の二次カリエスの部位を撮影してみました。

dental

一番右の歯が、左上の最後の歯です。
真っ白なのが金属で、その上にある黒い影が虫歯です。
歯のど真ん中にある黒い影は神経があるところです。

これを見る限りでは、神経を取らなければいけない可能性があります。















めっちゃヘコミます(´・ω・`)



あーあ、3mixでいければ良いなぁ…。