10円キズ | 琵琶湖を愛する歯科医のBlog

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17年振りに滋賀県帰ってきました(^^)

前回記事にした『麻酔が効かない患者さん』が今日来院されました。

ペリオドンの威力を初めて目のあたりにしましたが、素晴らしいですね!!
あんだけ抜髄に苦労し、残髄に悩まされたのがウソのようです(´ー`)
一発で神経は死んでいて、痛みは出てなかったようでした。


今回は麻酔を使うことも無く、RCTを行うことができて、本当によかったです。

ただ、その患者さん、俺が横向いた隙とかに絶対口閉じるんですよね(^^;)
お陰で根管内は唾液で水浸し…。
仮封の際は相当苦労させていただいてます。




…って、歯科関係者しかわかんないであろうグチを並べてすいません☆



話は変わって、タイトル通りの“10円キズ”の話です。

自分の友人で、やたらめったら10円キズを付けられる人が居ります。
彼の車は黒なので、キズが相当目立つと嘆いていました。


と、同時に彼はふと言いました。








『10円キズ付けられたって人は良く聞くけど、10円キズ付けたって人はあんまり聞かないよね?』
















たしかに。




悪いコトしてるわけですから、いちいち語らないのかも知れませんケドね。
でも世間の大型犯罪の殆どは、犯人一味の自慢話が警察の耳に入って逮捕に至るケースだと聞いたことがあります。
まぁ、10円キズなんか小型犯罪の典型ですが…(^^;)


どこの誰だか知りませんが、あなたが10円キズ付けまくってる人は、やたら良い人ですよ。
誤爆としか思えませんので、止めたってくださいね。


そんなしょうもないことを続けてると、いつか本気で怖い人にぶちあたりますよ。