【賢く使うカーセキュリティ】 | 琵琶湖を愛する歯科医のBlog

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17年振りに滋賀県帰ってきました(^^)

近年、自動車の盗難は誰もが考えなければならない問題となりました。

高級車のみの盗難はもはや過去の話。今や軽自動車もあっさり盗難されます。盗難の手口はいくつもありますが、意外と多いのがキーを付けっぱなしで車から離れたスキに盗難されるパターン。ベンツやセルシオは盗難不可を謳ってますが、キーを付けっぱなしではどうしようもありません。たとえ10秒間でも鍵付きの車を盗むには充分すぎるぐらいの時間です。わざと追突して、ドライバーが降りてくるのを待ち構えて盗むパターンもありますので気をつけましょう!

 

また、車上荒らしもかなり多いです。自分の周りだけでも月に5回は被害の話を聞きます。

しかし、車上荒らしは荒らされる側に問題があると思います。

車の中に荷物を置きっぱなしで目を離してるわけです。いわば動くショーウインドウです。当然店員はいないわけですから楽勝です。

駐車場所も考えたほうがいいと思います。いかにも“裏手”の駐車スペースに停めるのはいかがなものかと思います。

 

本題に入ります。

カーセキュリティの取り付け理由は次の二つに大きく分かれます。

①車上荒らしなどのイタズラ防止

② ①に加えて車両盗難防止

 

しかし、この二つは“防止または抑制”です。

セキュリティの付いている車と、付いていない車。これらを見分ける方法はセキュリティの存在を示す物があるかどうかです。つまり、ピカピカ光るやつです。フラッシャーとかスキャナとかいいます。

①、②ともに予防です。つまりコトが起こってから作動するので、防止の機能はほぼランプ(ピカピカ光るやつ)の役割だということです。

ですから、セキュリティを付けるのではなく、セキュリティの作動の際に点滅するランプのみ付ければ、セキュリティを同じ防犯効果があるというわけです。

有名セキュリティのランプ(もちろん本物)だけで販売されています。それだけ買って装着すれば同じことなはずです。

自分はフラッシャーのみ付けていますが、未だに何の被害もありません。

 

通常セキュリティは4~30万円ですが、これなら1200円。

あとは毎回駐車するところに注意すれば大丈夫です☆