某お菓子メーカーの販売しているキャラメルは“一粒300メートル”と謳っています。
よく知られた言葉ですよね?
当然、一粒の大きさが300メートルあるわけではなく、一粒を食することで300メートル走れるぐらいのエネルギーが取れますよ、ということであります☆
が、実はこの標語(?)はウソです。ウソというとちょっと感じが悪いので言い換えると、ゴロがよかったから“一粒300メートル”という言葉を採用したそうです。
ですから、母を訪ねて3000里のマルコは3000里(12000キロ)分に相当する、40000個のキャラメルを食べたところで母に逢えません。
ただ単に若年性の糖尿病を患い、終了です。
では、キャラメルのそれに代わるものをお教えいたします☆
米粒(ご飯粒)は“一粒で階段一段”です。
もちろん、米粒一粒で階段を一段上るだけのエネルギーが得られるということです。
神社や京都駅などのやったら長い階段を登るときは“一段”と数えるといかにも疲れそうなので、今度からは“一粒”と数えてみてはどうですか??
きっと大したことないように感じるはずです(笑)