糸満にもマルレ掩体壕跡
糸満市の中央図書館がある東西にのびる丘陵の崖下には、いくつかの壕が確認できます。そもそもこの東西に連なる丘陵の崖下には、何かがありそうな雰囲気が満載です。この付近にある壕は、「マルレ」と呼ばれた敵艦船に接近し爆雷を投下する任務を負った陸軍海上挺進第26戦隊第1中隊と、その小型の特攻艇を格納するための掩体壕です。戦後、埋め立てが進んでこの辺もだいぶん内陸になっていますが、戦中は海まで100mほどだったようです。舟を浜まで運ぶのは防衛隊員達で、レールのあるところはトロッコに載せて運び、レールのないところでは担いで運んだそうです。流石に戦後80年もたつと各壕も強度に不安があります。ここも入口にはフェンスです。覗いてみました。奥行きは20メートルはありそうです。日本陸軍が開発した小型肉薄攻撃艇の秘匿呼称は、連絡艇(れんらくてい)の頭文字を符号として、〇の中に「レ」を書いた㋹、「マルレ艇」の通称で広く知られています。身近な所にある戦争遺跡でした。昨日の夕日です。南の島のカウンセリングサロン月歩さんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me