【あらすじ】
20××年8月、東京・銀座に突然開いた『門』(ゲート)からモンスターや中世ヨーロッパの騎士のような姿をした異世界の軍勢が出現し、多数の民間人を殺傷した。これがいわゆる「銀座事件」である。

事件発生から7日後に敵勢力を撃退して異世界側の『門』を占拠した日本政府は、その向こう側に存在するファンタジー世界のような「特別地域」(「特地」)の実態調査と事件の再発防止のために自衛隊を派遣し、特地側の『門』を確保する。年期の入ったオタクであり、銀座事件での活躍(その動機は「このままだと夏の同人誌即売会が中止になってしまう!」というものだったが)により二等陸尉に昇進した伊丹耀司は偵察隊を率いて特地の奥深くへ進出し、そこで炎龍の被害を調査したことがきっかけで3人の美少女(魔法使い、ハイエルフ、亜神)と関わりを持つ。

銀座事件の当事者である「帝国」に対して日本政府は補償を求めるが、人権や国際法といった概念を持たない相手との交渉は難航し、『門』のこちら側でも自衛隊の「侵略」に対する反対運動や特地の権益を狙う他国からの干渉などが起きる。

一方、自衛隊の橋頭堡の近くにはドラゴンに襲われた村からの避難民達が住み着いたことで、自衛官達との交流を通じて日本(地球)の文明や文化が特地に広まっていく。

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【感想以下ネタバレ含む】
冒頭部分は黒背景で主人公の以下のコメントから始まる。

「伊丹耀司(33)、自他共に認めるオタク。俺はね、趣味に生きるために仕事してるんですよ。仕事と趣味とどっちを選ぶ…と尋ねられたら、趣味を優先しますよ。」

このコメントと主人公の容姿(ガリガリの冴えない感じ)から察するに何もできない、オタクの話かなーっという感じます。

そして、主人公が電車に乗って向かう先はコミケ…

「あ、これさっきの第一印象で確定ですわ…」

となりました。

そこからまさかの急展開で、化け物が大量に出てきて、たくさんの人間を殺していきます。
そのときにも伊丹は

「夏の同人誌即売会が…中止になってしまう!!」

というコメント。

「あ、コレは完全にダメな主人公ですわ…」

と、なりました。

しかし、実際はこの伊丹は自衛隊(しかも、特殊な訓練受けているレンジャー)ということが発覚、まさかの流れですね。

で、平和な日常ものから一変して、東京に出来た門(GATE)をくぐって異世界へ。

異世界へ行ってから伊丹は非常に強くなります。
それで、魔法使いのレレイ、エルフのデュカ、死神のロゥリィを仲間にします。
(3人とも非常に優秀なスペックです。あ、もちろん、主人公を取り合うことになるのも察しの通りです。)

ちなみに、1期は12話で終わりで、最終回のタイミングでは2期につながるのかわからなかったので、「俺たちの戦いは始まったばかりだ!」的な終わり方をしますが、13話につながりますので、ご安心ください。

2期は1期の続きからなので、内容を忘れている人は見直してからの方がわかりやすいかと。(私は見直していなかったので???となりました。)
炎龍編から始まりますので、ご注意ください。

全体的に見て、よく自衛隊のことを調べて作られていると感じました。
また、最近流行りの「主人公つええー」という感じでもなく、主人公はハイスペックですが、それいがいの仲間に助けられてことを成すといった感じです。
(特に2期それが多いように感じます。)

最終回は1期の冒頭部分を繰り返して、また例のごとくコミケに主人公が向かいますが、また、同人誌が買えないという終わり方をします。

2期まで見てもらえるとまとまった感じで綺麗に終わるので、是非最後まで見てもらいたいです。

前にS先生に最近のアニメ、ラノベ、漫画は「主人公が強い」ものでないと人気がないということを聞いてから最終回まで見ましたが、このアニメはそんな感じではないですね。(時折、ハイスペックな感じは見せますが…)

異世界、戦いものが嫌いでないのであれば、見る価値はあります。(1期2期合わせて見てもらった方が一気見できるかと)