http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/08/23/kiji/K20120823003963410.html


 フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)が23日、ロックンロールで滑る今季のショートプログラム(SP)を初披露した。新横浜スケートセンターで行われたアイスショーの公開リハーサルで一部ファンを前に滑り「ノリノリで見てくれた人もいた。後半にジャンプを入れるなど隙がないプログラムになっている」と手応えを口にした。

 女子の鈴木明子(邦和スポーツランド)は「キル・ビル」、男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)は「栄光への脱出」と、ともに映画音楽を使った新SPを滑った。

 2006年トリノ冬季五輪金メダルの荒川静香さんを中心としたショーは24日から3日間開催され、安藤美姫(トヨタ自動車)も出演する。




高橋大輔ロックなSPに「ん?」

 

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20120823-1005300.html


 フィギュアスケートの「フレンズオンアイス2012」の公開練習が23日、会場となる新横浜スケートセンターで行われた。24~26日の計5回公演を前に、高橋大輔(26=関大大学院)、鈴木明子(27)、小塚崇彦(23)らも参加。それぞれが今季のショートプログラム(SP)を初披露した。


 演技について、ロックンロールがテーマの高橋は「お客さんには『ん?』みたいな反応もあれば、ノリノリで見てくれていた人もいた。いまはまだ反応がはっきりと感じられないですが、5回の公演でいろいろなお客さんにみてほしい」と希望。鈴木は「映画の『キル・ビル』がテーマ。強くてワイルドな女性を演じられれば」と話し、小塚は「映画の『栄光への脱出』のサントラの曲です。滑るのにいっぱいいっぱいで、お客さんの反応を感じる余裕がなかったですね」と照れ笑いしていた。