フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が24日、愛知・長久手町でアイスショーに出演。新専属コーチは今季GP初戦・NHK杯(10月・名古屋)までに探す方向だが、コーチ不在でシーズンを迎える可能性も浮上した。

 トリノ五輪女王の荒川静香らを育てた長久保裕氏が今季からジャンプ専門コーチに就任にしたが、タラソワ氏に代わる専属コーチはいまだ不在。10月の今季開幕までに人選を進めるが、関係者は「(コーチ)なしで行くこともあるかもしれない」と示唆した。

 真央はエキシビション「バラード第1番」などを披露し、衣装も浴衣姿など5変化で沸かせた。練習では2連続3回転ジャンプの習得に励んでおり、「世界選手権(来年3月・東京)でベストを出したい」と新シーズンへ意気込みを示した。


どうして決まらないのだろう・・・コーチ不在でシーズンインってことには ならないでほしい。