前回の続きです
私の中では高校は3年で卒業しなくても良いなぁと思っていたのですが、長男は想像以上に良いペースで単位をとり、このままいくとどうやら3年で卒業しそうですいや、それはそれで嬉しいんですが
そのため卒業後について長男と話すことにしました。
一般的な大学以外にも、通信制の大学もあること、専門学校があること等も伝えました。
長男は思ったより素直に聞いていました。
紆余曲折、波瀾万丈な人生を過ごしている長男。
彼のこれからの長い人生も波瀾万丈であろうと思っています
でも時間は止まってはくれず、このままずっと「高校生」でいるわけにはいけません。近い将来いずれ卒業して社会に出て暮らしていかなくてはいけません。
しかし私の気持ちとしては一般的なサラリーマンは無理だと思っているし、本人も無理だと言っていますが。でも卒業後も引きこもりが続くのも困ります
そのため、好きなことを見つけて何か手に職をつけてくれたら良いなぁと感じていました。
卒業したらどうしよっか?と聞いてみると
「外国に行きたい」
と返事が返ってきました。
思い返せば中学卒業を控えて進路について話したときも「外国行きたい」と言っていました。
現在通っている通信制高校もパソコンの授業がさかんに行われており、どちらかといえば特化した学校です。
パソコンなら持ってさえいれば世界中どこにいても仕事ができる。
パソコンについての知識を得て、それが仕事に繋がるよう頑張れば良いんじやない?と相談してパソコン系の授業がある今の通信制高校に決めました。
小さいころから「日本は嫌だ」と言っていた長男
彼なりに窮屈さを感じて生きていたこともあるだろうし、海外への憧れなんかもあると思います。
今でもずっと海外に行きたいと思っているのか。
ナルホドなぁ。