こんばんは!



行ってきましたおねがい


ドナルド・マイヤーさん講演会ラブラブ



障がいや病気を持つ子どもの、
そのきょうだい児さんの支援について
様々なお話が聞けました!






我が家も、
アスペルガー症候群の長男がいるので、
次男と三男はきょうだい児です。




きょうだい児には
特有の悩みがある、と思っていましたし
障がいのある子と同様に、
ケアの必要性を感じています。


そのため、
とても有意義な時間を過ごすことができました。







うちの場合、
次男は長男のことを「恥ずかしい」と
思っています。
長男が家の外で癇癪を起こし、
大声をあげることもあるからです。


社会のルールや秩序に敏感な次男。


そんなとき次男は
「早く家に帰ろうっ!」と
怒ったような、悲しいような、切ないような
そんな表情をして、足早に家に向かいます。




部屋を片付けない兄(長男)の代わりに
部屋を片付けてくれることもあります。
散らかすのは長男なのに。。。




兄の機嫌を損ねないように
(パニックを起こさないように)
兄に対し気を使って接してくれています。
我慢もしてくれています。








障がいを持つ兄弟がいるからこそ味わう様々な思い。



私は親としてはこれらの次男の言動を
「きょうだいだから我慢も必要」だとは思わないし
次男に対しても、そのように思わせないよう
気をつけてきました。





それでもやっぱり、
この「きょうだい児ならではの」経験は
まだ小さい弟たちには
混乱、不安、時には恐怖さえ
感じているのではないか、と思うのです。
(もちろん、そこからくる優しさ、
 包容力、忍耐強さなどもあります)


だからこそ、
心のケアは必要だし

その気持ちに寄り添い、
一緒に解決策を考えて
アドバイスをくれるような
同じ立場の仲間が必要だと感じます。







次男は以前私に言いました。

長男についての話のなかで、
こう言ったのです。


「お母さんに
僕の気持ちは分からない」


保護者である私の立場と
兄弟である次男の立場は
「長男が家族にいる」という点では
似ているけれど

感じている思いや
長男がいるからこその経験していることは
『違うんだ』と
ハッとさせられました。



学校に行けば友達に長男のことを言われたり。
公園に遊びに行けば長男がトラブルを起こしていたり。

私より長い時間を長男と過ごすことが多い次男。



そんな次男のそのことば。。。


次男への支援の必要性
強く感じたことばでした。









実は。

いつか
きょうだい児さん達の支援がしたい。



私の今の正直な気持ちです照れ



現在の次男がそうであるように
支援を必要とするきょうだい児さん達は
たくさんいます。





しかし保護者だけでの「きょうだい児支援」が
難しいことは身に染みています。




だからこそ、
保護者だけではなく
教師や医師、セラピストやワーカー、
祖父母や地域など
たくさんの人と共に
障がいのある子どもの
家族の支援」を目指していきたいなと
強く思いました。






私にできることがあるのか
分かりませんが💦


その方向に向かうよう
セラピストとしての
日々の仕事を頑張ります爆笑











星読んで下さりありがとうございました。

講演会のことに触れず
感想ばかりになりました💦

②では印象に残ったことばなど
自分用に記録の為、書きたいと思います星