一年前の今日、円錐切除手術後の病理結果が出た日です。


子宮頸部腺癌 1b1
広範子宮全摘手術


初めて腺癌だと言われた日、「初期だと思いますよ…」
なんて言われたから、心の何処かでせめて1a期かなぁ…なんて思ってた自分が馬鹿だったと思った日。



普段からマイナス思考なのに、なんでこんな時に限ってポジション変換したんだか…タラー
きっと恐怖心から逃げる為の精一杯の抵抗だったのかな。



広範子宮全摘手術を受ける事は、腺癌と分かった時点で決めていた。
7/2に手術の予約も入れていたから、この日はただステージを知る日となった。



もうね、やっぱりこの日も涙が出てきて…
広範子宮全摘手術のリスクとか色々言われてたけど、排尿障害とか浮腫とか…
ただでさえ、癌だってだけで先の見えない闘いなのに、それに加えて後遺症…?
もう頭が付いていかなかったな…もやもや
ただ取ってしまえば終わりな手術だったら、何度だって受けてやるよ!!なんて捻くれた考えしたり。



もう逃げられない…うずまき
私の気持ちを無視するかの様に、麻酔科〜歯科…と、手術前の検査を受ける。
1週間後にはここに入院するんだな…と、ジワジワと実感しながら各部署を回ってたな。
少しでも癌で手術すると思われない様に、診察室出たら必死で平静を取り繕って…



今となっては、何の為にそんな風にしたんだろ…
癌患者だと分かって、可哀想…とか思われたくないから?
周りに同世代で癌経験者がいないから、哀れまれたくなかった?
虚勢を張る事で、少しでも負の連鎖に飲み込まれるのを回避したかった?



今でも色んな感情があって、周りに告知もしていませんが、いずれ働く様になったら言わなきゃいけないのかな…



あーぁ、せっかく梅雨の晴れ間晴れになったのに、今日とゆー日は嫌〜な気持ちにさせられるショボーン